2014年10月18日土曜日

Xandor de Mat - サンドル・ デ ・マット


Xandor de Mat  - サンドル・ デ ・マット。   (Datadase)

久しぶりに友人がサンドルを連れて遊びに来てくれました。
8年前私の作出したこのサンドルを紹介したいと思います。
母犬の Ondina de Mat(オンディナ・デ・ マット)と父犬のXandor vom Fortunahof(サンドル・フォン・フォルトゥナフォフ)です。
若いときは活躍してくれたのですが、友人が建築家で仕事の都合でしばらく犬界から離れてしまってしまい、最近まで活動していませんでした。
今年8歳を迎えたサンドルですが若々しく、父親によく似ていてしっかりした面構えをしています。
ジョージの叔父にもあたります。この犬を種犬に使えなかったことが残念です。
大きな顔、太い首、キ甲から臀部にかけてのライン、上腕、肘のアングルも良好です。
若いときの写真も(1年8ヶ月位)一緒に載せてみます。

 もう一つ残念なのは最近のシェパードを見ていますと、スマートで極端に腰の下がった犬が多くなってきたような気がします。スピードは以前よりあるかもしれませんが。ごついシェパードは見なくなってしまいました。良いか悪いかは別として、私はやっぱり顔が大きく骨格の頑丈なシェパードが好きですね。


                                             Xandor de Mat  - サンドル・ デ ・マット 8歳5ヶ月





             ↓若い頃の写真です。若犬-未成犬



マドリッド展覧会-未成犬1位
 
          父犬:Xandor vom Fortunahof - サンドル・フォン・フォルトゥナフォフ
      
母犬:  Ondina de Mat - オンディナ・デ・ マット

mat.pastoraleman@gmail.com



2014年10月12日日曜日

ティファニー・Tiffany de Mat

 今日友人のFran がティファニーの写真を撮ってくれました。スペイン・ジーガーまであと少し、
頑張りたいと思います。この何日間で少し成長したシェパードらしくなってきましたが、まだ子供なので物凄い力で引きます。タロウのほうはもっと強烈です。うまくコントロールできればいいのですが・・・             さて、うまくいきますか? 











2014年10月1日水曜日

タロウとティファニィー(Tarou y Tiffany) パート2

 タロウとティファニィー (Tarou y Tiffany)  パート2、毎日ワンコばかりです。
昨年失業して以来何もすることがなく、というかこんなチャンスにワンコ道に専念しないと損だと思い、友人のフランと時間があれば走ったり、写真を写したり、家族に愛想尽かされても犬!
犬キチ道まっしぐらです。今年は許してもらうことにしたとと自分で勝手に決めております。
 年が明けたらもう一度商売等も考えておりますが?へへ・・・
取りあえず写真、はいポーズ。今月の27日で5ヶ月になりました。この時期は一週間くらいでかなり変わります。今のところこの2匹は順調にいっています。

 先日ティナ・トゥリニー・テッサ(姉妹犬)を持って行った別の友人が来て、
ティナという一番小さかった犬が一番カッコよくテンペラメントも良く、
ティファニーよりも美しいらしい。今度行って写真写してきます。ティファニーは姉妹の中でも一番大きく、ティナは一番小さかった。極端ですね。
 さてこのティナはボールやパッドに噛みついたらいつまでも離さない犬です。
掃除するとき等パッドにひもを付けて柱にくくっておけば噛みついたまま離しませんので楽です。笑、ピッツブルみたいと友人は言っています。

                    Tarou

                    Tarou

Tiffany

Tiffany

2014年9月22日月曜日

タロウとティファニィー (Tarou y Tiffany)

4月27に日産れた子犬達も順調に大きくなっています。
1匹(タロウ)は近所の友人フランシスコ(フラン)と
もう1匹のメスのティファニィーはうちの家で元気に育っています。
他の子犬達も元気で育ってるみたいです。
10月24日-26日のスペインジーガー幼犬の部に出してみようと思っています。

 フランと タロウ
  タロウ
  タロウ
  タロウ
 タロウ

 ティファニィー
 ティファニィー
ティファニィー

2014年9月6日土曜日

祝・犬界新聞20周年・ドイツSV・本部ジーガー・2014

 昨日9月5日からSVドイツジーがーが始まり、明日はもうVA犬達の決勝戦です。
毎年日本からも沢山のシェパードファンや、出展される方々も今は手に汗握り、観戦されておられることでしょう。

 犬界新聞、ジャーマン・シェパードを中心とした、展覧会・訓練、訓練競技会等を主体とする犬界情報誌です。
私も4年前までスペインで少しの間だけですが、シェパード雑誌を発刊させていただいておりました。
 犬界新聞の小野瀬様とは7年前のドイツジーガーでお知り合いにならせて頂き、何度か御一緒させていただきました。
 今年は犬界新聞20周年記念でもあり、ドイツジーガーの前にご家族で、我が家へ御訪問されて頂きましたことを誇りに思います。小野瀬様はドイツSVジーガーの取材を20年間休み無くされておられます。私のような中途半端な人間の憧れです。

 世界の情報や日本のシェパード界の情報を私が知ることをできるのも、犬界新聞のお陰です。

来年で私もスペイン在住40年になりますが、やはり日本人、勿論日本語の方が理解できます。
小野瀬様がこの6年間犬界新聞を送り続けてくださったお陰で、犬界の視野が大きく広がりました。
日本のシェパード界の事もよくわかりますし、ドイツSV本部ジーガーの事なども一々辞書等を調べずともすぐに頭に入って大変助かります。今や犬界新聞なしでシェパードを語ることはできません。小野瀬様がいつまでも継続して下さることを心からお祈りしております。

犬界新聞とウルマの本や沢山のお土産を頂ました。またジョージの写真も撮っていただきありがとうございました。

犬界新聞20周年おめでとうございます!!! 本当に感謝の気持ちでいっぱいです。






2014年8月31日日曜日

KÖRUNG DE POR VIDA (LBS) コルン・レビンサイ・種犬認定試験。


 先週の土曜日8月23日、マドリッドから300キロ程北にある町、バジャドリッドという町でKÖRUNG  (LBS)コルン・レビンサイ・種犬認定試験のテストがあり、(日本でもKÖRUNGを コルン等と云うのでしょうか?Kk1の2回目の事です。)先日生まれた子犬達の母親カルラ(Carla)が合格しました。KÖRUNGは2年前に合格して今回も同じことをするわけでが。この2回目はコルン・レビンサイと云って合格すればドイツ本部の繁殖犬としても一生認められるわけです。
  最近スペインのシェパード界も、新しいシェパード・クラブができました。
展覧会や競技会には出展する犬も少なくなり、展覧会自体も以前より少なくなりました。
さてこれからどうなるでしょうか。










2014年7月14日月曜日

残った子犬たちの悪行。笑

 今回6匹生まれたわけですが、やはり雄犬はすぐに引き取られ、残ったのは3匹の小ぶりの雌犬。今は小さいからといって将来このままではないのですがね。機敏だし恰好もいい。
ただ全部飼うわけにもいかないし、なんとか何処かへおさまってくれることを願っています。

 この子犬たちは元気すぎて何でも破壊してしまいます。小屋の針金を引っ張り、かじって食べるし。セメントのブロックも。木の葉や芝生は食べ放題。そして私の気配を感じると吠えるというより、叫び倒します。この3匹を、破壊バキューム騒音3姉妹と名付けました。なんでもぶっ壊しすべて食べてしまう。何度獣医さんのところへ行ったことか?でも少しましになったら同じことの繰り返し。不死身ですねこいつらは。オリーブの枝を入れてやったらがりがりかじり出しました。
これで少しはましになったかな?
でも引き取られた子犬たちは静かにしていると聞いています。私も子犬たちと遊びたいのにこう叫び倒されては近づくのが怖いです。さて掃除して餌やってきます。