2024年2月24日土曜日

舟唄

作詞:阿久悠
編曲:竜崎孝路
唄:八代亜紀

今回八代亜紀様の歌を、哀悼の意を込め、3曲歌わせていただきました。

 この歌は、個人的ではありますが、
お店でお仕事をしている時、スタッフや客にも、
私は団長と呼ばれていました。

 この舟歌、大正時代の流行歌、「ダンチョネ節」
とジョイントしてあります。
漁師の掛け声とも「断腸の思い」
また軍隊で飛行機乗りの悲哀を歌詞にしたもが歌われ、
定かではありませんが、真面目に説教する、
「団長さんまでもね」というような意味もあるらしいです。
当方は全然真面目ではありません。いたってふざけた男です。

 かなりの蛇足ですが、私がそう呼ばれ、
スタッフのチーフによく歌われておりました。
そんなこんなで、一度歌ってみたかった曲です。

 ありがとう亜紀さん。天国でお休みになった後は、
また、あちらで歌ってくださいね。さようなら。

音源: 昭和カラオケ

画像・動画:Pixabay
https://pixabay.com/ja/​​​​​​​​

 私の視聴者の皆様はご高齢の方が多く、
皆さま、身体と交通事故だけには、
注意してくださいね。
くれぐれも健康に生きる努力をし、
亜紀さんの分まで長生きしましょう。









2024年2月12日月曜日

なみだ恋











「夜の新宿 裏通り…」なみだ恋と言えば・・・
長年仕事場でした、スペインの居酒屋式レストラン、
「どん底1号店・後にAKIと改名」の新宿本部のある場所です。
「どん底」まさしく新宿の裏通りにある、戦後焼け野原だった場所に最初に出来た、
第2の父とも言える、故矢野智おやじの創った飲み屋で、
多分新宿では一番古い居酒屋です。

 三島由紀夫氏や黒澤明氏・美輪明宏氏・石原慎太郎氏、
十朱幸代さん、美空ひばりさん、黒柳徹子さん、と数え出したら切りがなく、
数々の俳優さん、文壇・演劇・音楽、芸術家達が通ったお店です。
 因みに、私の師と仰ぐ、プロのシャンソン歌手の若林ケン氏も良くご存じでした。
と言いますのも、ケンさんは新宿区歌舞伎町に「ペイトンプレイス」
というシャンソンバーを長い間経営されておられました。

 新宿「どん底」のお客様がスペインの私のお店の方に、スペインどん底ツアーなど、
長年にわたり数々の著名人の方々がご来店してくださいました。Youtubeにも沢山UPされています。Wikipediaにも掲載されていますので、ご興味のある方はご覧ください。
2代目の「どん底おやじ」矢野節氏(たかし)とは、電話でお話をしたり、たまに食事などにも行きます。

 今日は何かお店の宣伝みたいになりましたが、
何度も重複しますが、「夜の新宿 裏通り…」と言えば・・・
我が家のような「新宿・どん底」しか頭に出てきません。

 スペイン1号店のどん底が、私の代になり店名を「AKI・秋」に変え、
字こそ違いますが、同じAKI、八代亜紀さんには、親近感が一杯です。
偉大な日本の歌手を亡くし、本当に残念です。

亜紀さんに哀悼の意を込めて 、いつものダミ声で「なみだ恋」を心を込めて歌わせていただきます。
亜紀さん、天国でも沢山歌ってくださいね。