皆様こんにちは、
最近究極のラブソングばっかり歌ってますが、当方はジイチャンですので、
恋愛は歌、冗談は顔だけにして、歌わせて頂いています。お許しを・・・
菅原洋一さんも、御存命で情熱のラブソングを歌ってらっしゃいます。
素敵ですねー
さてこの曲は、最初「シバの女王」と紹介タイトルがついていましたが、しばらくしたらサバに変わっていました。
作詞・作曲はチュニジア出身の歌手ミシェル・ローランと言う方がやっておられ、
1967年にフランスから発売された、シャンソンらしいです。
日本では1969年にレイモン・ルフェーヴル・グランド・オーケストラによって、演奏された曲で初めて知りました。
それはもうあまりに素晴らしかったので、何度聴いたか分かりません。あれから凄い年月が経ちましたが、いまだに飽きません。
この曲を友人と聴いていましたら、急に友人が「こんな曲があったら女なんかいらんなー」
ととんでもない事を言い出し、私も、「ほんまやなー」なんて返したことがありました。
それだけ素晴らしい曲でした。私が高校生の頃のお話です。
歌では、なかにし礼氏の訳詞による日本語バージョンで、
最初聴いたのは、高橋キヨシさんと言う関西出身の歌手でした。題名は「愛の奴隷」でした。
その後アルゼンチン出身のグラシェラ・スサーナさんが、日本でヒットをとばされました。
題名がシバの女王からサバの女王に変わったのも色々と逸話があるみたいですが、
自分の別れた恋人を、聖書のシバ王国のシバの女王に例えて歌ったらしいですが、
あんまり関係はないみたいです。それでサバに換えたんですかね?
作詞・作曲 : ミシェル・ローラン(フランス語版)
日本語詞:なかにし礼
歌 : グラシェラ・スサーナ、高橋キヨシ
音源:karaTube
https://www.youtube.com/watch?v=0_8Qi1fwGDU
画像:動画
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cover、カバー : Masto Tsuda